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明治維新後、数十年にして急速な近代化を成し遂げ、日露戦争に辛勝した日本は、その後の大正・昭和初期にかけて国民全般が精神的に最も元気に溢れ、自由で健康な時代を迎えました。
今に歌い継がれる数々の名曲・童謡・小学校唱歌なども多くは、この時代に作られています。
建築においても西欧の技術・デザインを積極的に取り入れながら、日本古来の木造技術を融合させた、現在でも我々の心を打つ、立派な建築物が数多く造られました。
今回私どもは住宅において、資産価値の下がらないアメリカの住宅を参考に、「平成ロマン館」として、明治・大正期の木造の洋館のイメージで、現代的な機能・環境を備えた住環境を創造します。マスタープラン、ハウスデザイン、ランドスケープデザインについてはそれぞれに専門のアメリカのベテランデザイナーを起用しました。
植林木として、国内で最も蓄積量の豊富な杉材を、ふんだんに使った在来軸組プレカット工法を採用しています。
柱は杉の5寸角。梁桁は5寸巾の杉材。床材は杉の30㎜厚板等。床に使用している30mm厚の杉のフローリングは、柔らかく暖かみがあると、お客様から好評をいただいております。また、杉の木製サッシもアンティークな感じで好評です。
内壁・天井はメンテナンスが簡単な、ドライウォールによる塗装仕上げ。 20年・30年経っても古びません。
石造りを思わせるアーチ、洒落た壁面のくぼみ(ニッチ)、出隅部のR仕上げなど、デザインの自由度が高く、 飽きのこない仕上がりになっています。
セントラルエアーシステムを標準装備しています。 各部屋・ホールには吹き出し口のみなので、開放的ですっきりした空間が造れます。顕熱交換型換気装置と電子式エアクリーナーで、花粉の季節でも快適に過ごせます。
ガレージドアは車に乗ったままでも、リモコンで開閉自由。雨の日は特に便利です。 さらに、スキー、ゴルフバッグ、バーベキューセット、釣り道具等、アウトドア用品はここにおいておけます。車を移動すれば、日曜大工の作業場としても利用できます。
天井を高くしたことで、開放感が生まれます。また、高い天井を活かし、光をふんだんに取り入れ明るい空間を演出します。
平成ロマン瓦は南欧風のスペイン瓦の形状を日本古来の瓦の製法「いぶし銀」で実現した当社オリジナル瓦。耐久性が高く、素朴な暖かさが特徴です。
ランドスケープとは、ひとことで言えば「造園」。優れたデザイナー・設計士の手によるランドスケープ(造園)は庭園の花や草木の「自然美」に、家の「造形美」が加わります。
樹木・ランプ・東屋・ぶどう棚・芝生・花壇・噴水等を配置。デザインだけでなく、機能的で、使いやすいのが特徴です。
平成ロマン館に関連の企業・団体をご紹介します。
アンカーハウジング(http://www.ancar-mission.com/)
「美しくなければ、家ではない」をポリシーにデザインを手掛ける米国法人
英国生まれの木材用塗料 WATCO(http://www.hoxan.co.jp/watco/)
木製サッシ・ウッドサッシのオーダーメイド専門店 UNIWOOD(http://www.uniwood.co.jp/)
埼玉県税理士協同組合(http://www.szeikyo.com)
埼玉県内の税理士の経済的地位の向上を目的として、設立・活動しています。